富山市八尾町中心部にある玉旭酒造(東町、玉生(たもう)貴嗣社長)と福鶴酒造(西町、福島淳社長)は 8月20日、互いの日本酒を混ぜ合わせた商品「八尾ブレンド2023」の販売を始めます。9月1~3日に開かれる「おわら風の盆」に向け、「多くの方に味わってほしい」とPRしています。
「八尾ブレンド2023」をPRする福島社長(左)と玉生社長
富山県を代表する幻想的なお祭り「おわら風の盆」は、八尾の地で300年あまり、哀調帯びた唄と旋律そして踊りを受け継いできました。
同じ八尾町で江戸の昔より「おわら風の盆」と共に生き、共に次代を創らんと意気込む二つの蔵元、福鶴酒造・玉旭酒造が手と手を取りあって実現した「八尾ブレンド」は、抒情豊かで気品あふれる「おわら風の盆」を体現する味わいに仕上がりました。
2023年の八尾ブレンドは、玉旭酒造と福鶴酒造の味わい豊かな純米酒が一つになりました。
じっくりとそしてゆっくりと味わっていただけるお酒となっております。
福鶴酒造の原酒と、玉旭酒造の原酒を、玉旭酒造でブレンドしました。
2000本の限定醸造です。
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